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ハワイ、カリフォルニア州にお住いのお母さん

■ 居住地:ハワイ → カリフォルニア州
■ 通学先:現地校
■ 書いた人:ハワイに3年、カリフォルニア2年目の3児の母

この5年間でアメリカの物価が徐々に上がっているため、現地に来てからできるだけスムーズに生活をスタートできるために、この5年間の経験から日本で準備しておくとよいものをまとめてみました。

物価が高いため、出来るだけ日本から持って行くことをおすすめします。

・飛行機がエコノミーの場合、1人1010Lのスーツケース(重さは航空会社によって異なるため、事前に航空会社のサイトをご確認ください)

・機内持ち込み用のキャリーケースとリュックサック

・普段使用している日用品
→日本で使用しているものは日本から持って行くことをおすすめします。

・飲み薬、塗り薬
→アメリカでは簡単に薬を処方してくれないことと、受診をするだけで高額な請求をされるため、子供と大人の常備薬は日本から持って行くことをおすすめします。

・SIMロック解除された携帯
→ソフトバンクのアメリカ放題に加入していかれると便利です。
現地の電話番号が必要で現地のSIMを使用する場合は、日本で使用している携帯のSIMロックが解除されているか事前に確認しておくことをおすすめします。

・勉強道具
→日本の教科書や問題集は日本から持って行くことをおすすめます。

・文房具
→品質も高く、安いため必要な文房具は最低限、日本から持って行くことをおすすめします。

・食品
→お米は現地でも比較的安く購入できますが、日本食類も高くなっているため、スーツケースのスペースがある場合はできるだけ持って行くことをおすすめします。

・医療保険
→アメリカと日本のどちらかで医療保険の加入を検討されている場合は、日本を出発前に保険に加入していくことをおすすめします。
医療保険は基本的に緊急時のみ使用し、年に1回の子供の健康診断や、予防接種を自費で支払いをしたとしても、アメリカの保険に加入するより安いです。

<ハワイでおすすめの食料品>
・ホールフーズ
・コストコ
・マルカイ(日本食)
・ドン・キホーテ(日本食)

<カリフォルニアでおすすめの食料品>
・トレーダージョーズ
・東京セントラル(日本食)

<日用品(ハワイ・カリフォルニア)>
・ターゲット(Target)
・ウォールマート(Wall Mart)
・ダイソー(DAISO)
・ロス(Ross)
・オールドネイビー(Old Navy)

コロナ以降、様々な教育分野でオンライン授業が普及したため、学校以外の課外授業の選択肢が通学以外に増えたことはよかったと思います。

現地の日本語学校は1人1人に合わせて勉強が進むわけではないため、結局親が一緒に勉強をしないと日本語を習得することは難しいです。
学費も徐々に上がっていくため、日本の先生方とオンラインで勉強させていただける方がより深く丁寧に学べるためありがたいです。


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■居住地:中国
■滞在期間:10年
■通学先:現地校国際部
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赴任先:ルクセンブルク
滞在期間:5年目
通学先:インターナショナルスクール
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ベトナムにお住まいのご家庭

■駐在先 ベトナム ホーチミン
■滞在期間 3年目
■通学先 ブリティッシュ系インターナショナルスクール
■家族構成 父、母、長女(小5)、次女(小2)長女小2、次女幼稚園年中にて駐在生活開始

生活環境

ホーチミンはベトナム南部の商業都市で常夏の都市です。電車がはしっていないため、基本は車移動となります。道があまり整備されておらず、バイクが多すぎて道も容易に渡ることが出来ない状況や大気汚染の問題もあり、渡越当初は生活に慣れることに苦労しました。ただ物価は安いため、外食や国内旅行がしやすい環境ではあるので、ここでの利点もたくさんあることも子供たちは理解しているようです。大きなアパートメントには、敷地内にプール、スーパー、ジムなどが完備されていることが多く、アパートメント内で過ごす時間が多いと思います。

学校について

日本人学校がありスクールバスも用意されているので、日本人のお子さん達はそこに通われている子が多いかと思います。他の選択肢としては、インターナショナルスクールですが、高校まで付属している大きな学校は数校しかありません。現地校はベトナム語のため、選択肢には入りづらいかと思います。

日本の学習について

週末に補修校に通い学習を補う、もしくはひとつ日本大手の塾がありますが、あまり選択肢は多くないと感じています。インターナショナルスクールの勉強をまずは第一の優先事項とするという我が家の方針もあり、渡航直後から補修校と通信教育のみで日本語学習を続けていきました。しかし、長女が高学年になったタイミングで、帰国を考えるような時期に差し掛かったため、急遽中学受験の対策をしてくださるオンライン個別指導の先生を探し、eFFISAGEの先生にお世話になっている現状です。帰国生入試ということで、情報も少なく対策もそれぞれの学校で変わってくるという難しい状況ですが、まずはどこの学校の入試さらには入学した後の授業でも必要になってくるであろう算数の基礎力向上を進めていただいております。

学習面全般

インターナショナルスクールでの勉強と日本語学習は全くの別物であり、両立は時間、体力的に大変難しいものであると痛感しております。毎日、学校が終わると、クラブ活動、習い事、学校の宿題、補修校の宿題、家庭教師の宿題とやるべきことがたくさんあります。ただ、せっかくの今置かれている環境を大事にしてほしいという思いがあるため、海外・日本問わず友達とたくさん遊ぶ、家族で色々な場所に旅行にいく、現地の食べ物にたくさんトライする、などベトナムでの経験を犠牲にすることはしたくないと両親共に考えています。そのような状況を真摯に汲んでいただき、適切な受験指導をしていただける先生を探すことはとても難しいです。日本への帰国後、娘に合った中学に入学し新しい学校で前向きな学校生活を送ることが出来るよう、このまま受験までコツコツと先生と共に頑張ってもらいたいと考えています。