赴任先:モンゴル
滞在期間:2年目
通学先:現地校(ブリティッシュスクール)
もっと早く始めておけば良かったこと
海外転勤になって2年が経ち、「早く始めておけば良かった」と思うのは英検対策です。
帰国後は帰国子女枠での入試や編入を考えていましたが、気づけば息子は中学3年生。日本の同級生が高校受験の真っ只中で、高校の帰国子女入試情報を調べると、英検取得が必須条件の学校も多いことが分かりました。
eFFISAGEでの英検対策
「学校で毎日英語に触れているから大丈夫」と思っていましたが、実際には英検は専用の対策をしなければ得点が難しいことを痛感しました。現在はeFFISAGEで英検準2級・2級合格に向けた指導を受けています。
英会話とライティングの違い
渡航前は「子供がすぐに友達と会話できるように」とオンライン英会話や英語家庭教師など、とにかく英会話対策に力を入れていました。ところがコロナ禍で入学が遅れ、さらに半年間オンライン授業が続いたため、最初は英語力がなかなか伸びませんでした。
しかし、通常授業が始まり友達と直接交流できるようになってからは、驚くほど英語が話せるようになりました。実体験から「英会話は実際に使う環境に身を置くことが一番の学び」だと痛感しました。
ただし「英語で文章を書く力」は自然には身につかず、やはり学習として取り組む必要があると感じました。
英検勉強の重要性
英検準2級や2級合格のためには、文法やリスニングに加え、とにかく単語力が必要です。これらの力は、モンゴルのブリティッシュスクールで学ぶ上でも不可欠なものでした。
「日本にいる時から英検の勉強を始めていれば、学校生活にももっと活かせただろう」と今になって気づき、もっと早く始めれば良かったと感じています。