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シンガポール

赴任先:シンガポール
滞在期間:3年目
通学先:⽇本⼈学校

「海外赴任中の学習に気を付けていたこと」

⽇本⼈学校に在籍しておりましたので基本的な学習⽅法は⽇本にいる時と変わりなかったです。
英語の授業は週に3回あります。Listeninng,Reading,Speakinng,Writinngを評価されますがレベル別のクラスになっているので英語の勉強をしていなくても⼤丈夫です。
来星してからローカルの英語塾に通ったり、家庭教師をつけたりしている⼦が多かったです。
0から始めたとしても卒業時には英検3級レベルの知識はついているかと思います。
⼀つ注意なのはシンガポールではコロナ以降英検の受験に制限があり、受けられない期間が⻑かったです。最近受験できるようになりましたが、⾼校受験を控えている学年限定だったりと気軽に受けることができない状況です。
なので⼀時帰国などを利⽤して⽇本で受験し受験までに英検2級を獲得をお勧めします。
そうすれば中学校受験における帰国⽣⼊試には役⽴つと思います。
我が家は⽇本⼈学校で英語に特段スキルがあったわけでは無かったので、国算での⼊試を選択しましたが何かしら英語の資格をもっていると選択肢はふえると思います。
もし中学受験を検討されているのであれば、帰国⽣⼊試を実施している学校を中⼼にオンライン説明会や資料などで⾊んな学校を⾒ておくべきだと思います。
⼀時帰国の際に気になる学校は直接⾒学に⾏って雰囲気を感じてみてください。
⽇本にいる⽅と違って直接みる機会が限られていますので、時間に余裕がある時に⾜を運んでみてください。
なお、シンガポールでは早稲⽥アカデミーに通塾に加えてeFFISAGEでお世話になっておりました。
正直、⽇本の⼤⼿塾よりは勉強量は少ないように思います。その分帰国⽣⼊試で合格できるように少しづつ前倒しのスケジュール管理が必要になりますが、そこを乗り切れれば⼀般⼊試でのチャレンジもしやすくなると思います。

(2022末現在)


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