海外子女向けオンライン家庭教師eFFISAGE

LINEでお気軽にご相談下さい カンタン相談
0120-543-153
受付(日本時間)12:00〜21:00
Home » 渡航前 » 日本語学習 » ノースカロライナ州

ノースカロライナ州

■ 居住地:アメリカ
■ 通学先:現地校

現地校駐在で在米歴は7年目になります。娘は年長の時に渡米し、現地校に通うとともにすぐに補習校に通い始めました。
渡米すぐは、現地校で思うように伝えられないもどかしさもあり、補習校へ通い日本語で話せる環境は、娘の情緒の安定にもとても良いものでした。

渡米前に、駐在が長くなると日本語の維持が難しくなるという指導をいただいていたので、家庭内での日本語の使用を厳守し、テレビや本、漫画でもたくさん日本語をインプットしてもらうもうよう心がけていました。
だんだん英語がネイティブの子に追いついて来ると、日本語補習校へのモチベーションは下がり始めたので、いずれ日本の学校に戻るために継続が必要だと繰り返し説明しました。幸い娘は日本語も好きで抵抗を示すことなく通うことができていました。

四年生の途中で別の州へ転勤となり、補習校も変わりました。前の補習校は駐在子女が7割以上でしたが、新しい補習校は永住者が6割以上で、コロナもありオンラインで午前中のみの4時間授業となってしまいました。
補習校の規模や、駐在者と永住者の構成割合によって、日本の学校に戻れるレベルが目標となるのか、日本語を維持することが目標になるのかが変わってくることを目の当たりにしました。
こちらの補習校では高学年になると、補習校に加えてオンライン塾を併用している駐在のご家庭が多くなるようです。

娘が六年生になると、補習校の進み具合や、他の子が問題を解いているのをみんなで待っている時間などがもどかしいようで、自分のペースで勉強をしたいとの希望を言うようになりました。
補習校でのお友だちとの日本語の機会は貴重なものでしたが、本人の希望もあり、補習校は小学部卒業で終わりとしました。

周囲のご家庭に塾や個別指導の様子についてうかがうと、日本の先生だと時差の都合で、こちらの夜遅くからなどになってしまっていることや、グループ塾は曜日や時間がすでに決まっているので、習いごととなどと時間を合わせるのが大変だとの話を聞きました。

戻る

関連記事

赴任先:香港
滞在期間:9年目
通学先:インターナショナルスクール
この記事を読む

■ 居住地:上海
■ 滞在期間:3年目
■ 通学先:日本人学校

夫の海外赴任に息子2人と同行し、上海在住3年目になります。高校2年生、中学1年生いずれも日本人学校に在学しています。
日本人学校は教育環境がよく、子供たちも楽しく学んでいるのですが、受験に関してはほぼ全てのことに関して個人での情報収集が必要であり、学校選びから願書提出等、多岐にわたる作業に追われ、親の負担がとても大きくなります。
来年長男は大学受験を控えており、今まさに親子共に進路に悩んでいます。日本人高校と言っても中国語関連の特殊な授業も多く、履修科目が限られている関係でほとんどの生徒が指定校推薦での受験となります。当然ながら条件が合わないことや他の生徒との競合などから希望する大学へ進学できるとは限りません。ですが、一般入試等他の受験についてはサポートがほぼない状態であり、そう言った時に学習面の指導、学校選び等のサポートが必要と感じましたが、正直なところどうしたら良いのか分からないことばかりです。日本人学校と言うことで、日本と同じ環境で学べると思っていましたが、履修科目の違い、進学先の偏りなど後から分かることも多々ありました。

中学生の次男に関しては、2年後日本での受験を考えていますが、県や学校により受験資格や科目など違いがあり、また公立中学校であっても学校判断で途中編入できないケースもあり受験前に編入する可能性がある場合は編入可能か?時期は?など直前に確認が必要だと思います。
英検や漢検などの受験についても日本とは実施回数の違いや受験不可の級などもありそういった資格受験に関しても確認する必要があります。
海外経験はとてもいいことですし、子供たちも楽しく過ごしています。ですが、進学に関しては早い段階からあらゆる可能性を考える家族間でよく話し合い対策する必要があると感じています。

赴任先:ドバイ
滞在期間:11年目(通算)
通学先:インターナショナルスクール
この記事を読む