赴任先:アメリカ
永住予定
通学先:現地校
アメリカ生まれアメリカ育ちの母のみ日本語ネイティブスピーカー 永住予定の息子達の日本語教育
3歳で国語だけを教えてくださる日本語学校の幼稚部に入園
良かった点
・ ひらがなや数字のお勉強が大変でしたが、文化やお祝い折り紙など教わったりの授業。無事に息子達2人とも幼稚部は卒園できました。
・ 補修校の全教科をお勉強 宿題の量や家庭でのサポート 親は役員を必ずやらされる というのは私にはハードルが高かったので1教科に絞っていて保護者が駆り出されることが一切ない点は助かった。
・ 2月と3月生まれの息子達は本来の学年のクラスでは授業についていくのが難しく、一つ学年を下げたクラスに入れた。(補修校ではその選択肢はないと聞いたので)
・ 年に数回キッズファンナイトという行事があり、簡単な運動会や鍋パーティーなどに有料で参加できた。
上手くいかなかった点
・ 小等部からは漢字や読解のお勉強が中心。現地校と日本語学校の宿題に追われ、量をこなすことが目的になってしまう。
・ 長男は小2のクラスの中盤で、次男は小1の始めの数ヶ月で授業について行くのが難しくなり、行きたくないと言い始める
・ 担任の先生に相談 長男の担任には「同じクラスでもっとできないお子さんもいるので、息子さんがついて行けてないということはない」と言われ、次男の担任には「息子さんは日本語が好きではなく、家庭でのサポートが少なく見える」との回答で息子達一人一人のニーズを考慮する姿勢がゼロでがっかり
・ お勉強は楽しくないとモチベーションは下がるし、教科書に沿ったその学年のお勉強を限られた時間で日本に住む小学生と同じレベルまで持っていくというカリキュラムでグループレッスンというスタイルは子供によっては向き不向きがあると感じ、個別指導に切り替える選択をする
・ 学年が上がってくると勉強面でもスケジュール面(他の習い事も増えたり)で継続が難しく辞めていく方が多かったです。
・ 日本語補修校の授業料より高く、値段がどんどん上がる 他校も周りの語学学校の学費に合わせていてどこも高い印象
・ 高い割には無経験のような方が担任の先生(人材確保はローカルで集められる人材に限られるので)になることもあって先生の当たり外れがあり過ぎる
・ 体調不良や旅行で欠席する時も授業料は返金なし
・ うちの息子達が通っていた学校は担任の変更は基本的にはなしでした。
・ プライベートレッスンもありましたが、先生不足で難しいと言われたり、家庭でのサポートをかなり求められたり。日本語を教える経験ゼロの私にはかなり困難
私の周りの滞在期間が限られている方、将来的には日本で受験をされる方
補修校でも足りないようで予備校的な塾に通わせるという話を聞いたことがあります。 補修校だけという方もたくさんいて、補修校の高等部を卒業して日本の早稲田大学に何かの枠で入学された方もいました。 補修校or日本語語学学校+家庭教師(ついていけない場合など)といった方もいるようですが、逆に短期間しか居れないアメリカで今しか学べないこと経験できないことに集中という方もいらっしゃるようです。
eFFISAGEさんに切り替えた後
・ 低学年の基礎がしっかり固まってないのにどんどん進んでどんどん分からなくなる、モチベーションが下がるといった心配がなくなり、子供も無理なく日本語の学習ができるようになる
・ 日本のきめ細かいカスタマーサポートを受けられ、親にも息子達にも優しく対応してもらえるので安心
・ 低学年の次男についていただいた講師の方のレベルがうちの子にはもったいなかったので、変更を希望してすぐに対応してもらえた。 新しい先生も座っているのが苦手な息子に辛抱強く親切に対応してくれて、息子の興味のあるアニメの話から広げて上手に授業をしてくれます。
・ 授業の時間変更や欠席も柔軟に対応してもらえる
・ 私の住むカリフォルニア州は算数がとても遅れていて学年が上がるごとに不安が増える一方だったので、どの教科も対応可能なeFFISAGEさんに国語と算数をお願いし不安が減った。
eFFISAGEさん以外にしている日本語のお勉強
うちは毎年の長い夏休みに日本の実家に住まわせてもらい、約一ヵ月間 地域の小学校へ通わせてもらっています。 やっぱり日本語を学ぶ一番の近道は日本語だけの環境で生活することだと思います。 うちの子は日本での生活が始まると10日くらいで頭が日本語になります。 それぞれの自治体や日本国籍の有無で小学校でお世話になることができたりできなかったりっていう話も聞いたことがありますが、日本に実家がなくなってしまった知り合いは東京都心部でウイークリーマンションを借りて、そこから数週間子供達を小学校に通わせたりしています。
私のリクエストを全て聞いて頂けるeFFISAGE さんにカスタマイズの個別指導をお願いしつつ、夏は日本で日本語漬けという方法で日本語教育を続けていくのが今のところはいいかと思っています。